これは、Kindle書籍制作プロジェクトの一環で、Kindle書籍の切り抜きコンテンツです。
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✅ずっと心配や不安があって悩んでいる人
✅効果のある解消法を知りたい人
✅成功したい人
こんにちは、そらいろ代表の坂本龍生(さか兄)(@ryusho_sakamoto)です!
『アバターウェイオブウォーター』を見ました。映画館で映像美を堪能しましたが、家のボロTVでは、物語を楽しみました。前作同様、自然で生きる難しさに加え、親になって感じる子育ての難しさを表現されていて、とても共感するところが多かったです。
著者情報
1992年10月生まれの31歳。奈良県在住。
(これまで)
小中学時代にいじめられ、
高校時代に武道を始めるが体を負傷、
自分の体や家族のために栄養士に。
就職すると、パワハラで退職、
起業すると、体故障、金銭トラブル、一家離散、最終的には精神障害に。
(これから)
「健康的な毎日から夢が生まれる」を信念に、現代人の健康を支えることをミッションとする
(現在)
自身の経験を活かして、身体と心の健康を発信中!
相談の予約は、LINEにて
【資格・認定】
・僧侶
・栄養士
・ファスティングマイスター
・農家(奈良県認定)
・野菜ソムリエ
・心理カウンセラー
・ブロガー
『あなたの人生を一撃で改革する』 をテーマにして、 健康、生活、食、心理、人間関係のテクニックを、 実践的ステップやワーク方式で発信しています。
こちらの記事の続きは、noteで見ることができます▼
(Why)世の中、心配事が多すぎる件(ワイルコーネル大学)
世の中、犯罪や事故、金銭問題、子育て問題、詐欺、などなど心配事が多すぎますよね。
「空や太陽や月が落ちてくると心配で不安で、食事も睡眠もままならない」そんな人がいて、杞憂という言葉もあるくらいです。
実は、杞憂というのは、他人事じゃありません。
「人の97%の心配事は、起きない」と、ワイルコーネル大学のロバート教授が結論づけました。
97%です。さすがに、これは人が根本的に持っている機能が悪さをしているレベルですよね。
では、どういった機能が働いているのでしょうか?
そのヒントになるような話があります。
(How)予測が「ストレス」や「苦痛」を作り出すメカニズム
人は、どうして球を打ち返せるのか
球技スポーツって、生物学的におかしいことをご存知ですか?
前提として、人が目で見て脳が理解するまでの時間は0.1秒です。
0.1秒も十分すごいですが、球技となるとそういうわけにはいきません。
ボールが放たれてから、届くまでの時間▼
- 卓球 0.18秒
- サッカー(PK) 0.3秒
- バレーボール 0.24秒
- 野球 0.38秒
- テニス 0.31秒
- バトミントン 0.09秒
もはやバトミントンは、人がしていいスポーツではないそうです。
では、なぜ打ち返すことができるのか?
それは、人には高い「予測力」があるからです。
あなたも、野球やサッカーなどするとき、放たれたボールを終始を目で追ってるわけではありませんよね。
見るのは、相手の動き・最初のボールの向きくらいだけで、あとは「ここあたりだろう」と予測で反応していませんか?
これは、杞憂の話と同じで、「予測力」が高いがゆえに、予測しすぎてしまう傾向があります。
人類は、予測力があるから生き残れた
「予測力」が役に立つはスポーツだけではありません。
大昔の猛獣と一緒に生きていた時代も、「予測力」は重要スキルでした。
猛獣に襲われそうなとき、猛獣はどう動くか?どうしたら脅威から逃れられるか?を事前に予測した情報が重要になります。
そして、いつもの当たり前のこと(水は冷たい、太陽はまぶしい)などの情報は軽視するようになります。
人は賢すぎるせいで、予測力を日常で連発しています。
「ドアを開けて出る」 この1文の当たり前の行動にも予測の力が使われていることが近年の脳科学の研究でわかってきました。
- 扉に向かって歩き、ドアノブとその位置を予測する。
- その位置に手を持っていき、触れるタイミングを予測する。
- ドアノブが手に触れ、ドアを開ける手順(左まわして押すなど)を予測する。
- 空いたドアの先に、安全な床があることを予測する。
- 踏み出した足が床に着地する。
みたいな感じのことを無意識な予測力を使ってしてしているわけです。
予測力がなければ、目隠しされて、知らない部屋にいるのと同じ状態ということですからね。
(まるで、拉致状態です)
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(What)心配や不安について学ぶなら
とりあえず、すぐ不安を消したいなら「知る」
不安や心配を解消したい場合、カラオケに行ったり、ドラマを見たり、友だちと遊んだりしていませんか?
それは間違いです。
まず一番最初にするべきことは「把握」です。
自分が、一体なにに不安や心配を感じているのか、をきちんと知ることで、正しい対策ができます。
それだけではなく、不安や心配に気づくだけで、不安や心配する気持ちを減ることが研究でわかっています(フィンランド労働衛生研究所の研究)。
気づくだけなら、とても簡単で、すぐにできます。
つまり、把握することは、それだけで不安解消効果と正しい対策の準備にもなる、Wメリットがあるわけです。
すぐに不安を消し去りたい人へのオススメ
不安でも成功する
心配や不安で、なにがダメなのか?それは人生が失敗したり不幸になってしまうことですよね。
実は、ロンドン大学のトマス教授はそうは考えていません。
「根拠のない自信」はむしろ、成功には邪魔で、害になります。
不安や心配が、状況を正しく把握し、弱点克服のためのエネルギーになります。
事実、ポジティブになるために時間を使うより、ネガティブの時間をそのまま使う人のほうが、仕事でも学校でも成功することがわかっています(ジョージ・メイソン大学トッド教授)。
使えない自信ではなく、使える実力を伸ばす必要があります。
自信がなくても成功したい人へのオススメ
ネガティブ人生でも成功できる
そもそも心配性になったりするのは、生きてきた環境が原因になります。
親の離婚、虐待、いじめ、事故、病気、貧困など、過去にあったトラブルです。
ヴァージニア大学の臨床心理学者ジェイ氏は、さまざまな困難の中で育った人でも、凄まじい成功を収めるといいます。
そんな人たちを、「スーパーノーマル」といいます。
過去にあった困難を乗り越え、成功したい人へのオススメ
まとめ
心配は、正しく機能させることで、人生を成功に導くことができます。
でも、それをするか決めるのは、もちろんあなたの自由です。
参考文献
Robert L. Leahy.(2005) The Worry Cure: Seven Steps to Stop Worry from Stopping You
Elo AL, et al. (2003) Validity of a single-item measure of stress symptoms.
本内容は、人生を生きやすくする方法を伝えることを目的に、参考資料を基に独自の考察やアイデアであり、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。ここでの内容は、記載された論文とは異なる場合があります。
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