チャレンジはできることからはじめよう(ハーバード大学)

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こんにちは、そらいろ代表の坂本龍生(さか兄)(@ryusho_sakamoto)です!

よく子どもが忘れ物するんですが、
その忘れ方が、玄関とか、車の中とか、「直前」が多いんですよね。
まったく。。。どうしてこんな所が遺伝してしまったのか。。。笑

著者情報

1992年10月生まれの31歳。奈良県在住。

(これまで)
小中学時代にいじめられ、
高校時代に武道を始めるが体を負傷、
自分の体や家族のために栄養士に。
就職すると、パワハラで退職、
起業すると、体故障、金銭トラブル、一家離散、最終的には精神障害に。
 
(これから)
「健康的な毎日から夢が生まれる」を信念に、現代人の健康を支えることをミッションとする
 
(現在)
自身の経験を活かして、身体と心の健康を発信中!
相談の予約は、LINEにて
 
【資格・認定】
・僧侶
・栄養士
・ファスティングマイスター
・農家(奈良県認定)
・野菜ソムリエ
・心理カウンセラー
・ブロガー

『あなたの人生を一撃で改革する』 をテーマにして、 健康、生活、食、心理、人間関係のテクニックを、 実践的ステップやワーク方式で発信しています。

 

この記事でわかること

(Why)いろんな方法があるけど、迷っちゃう!!

ダイエットを選ぶ基準ってありますか?

世の中にはいろんな方法があって迷いますよね。

僕も、栄養士ながらとてもいろんな方法をやってきました。

(その分、失敗も多いですが・・・)

▶ダイエットはどう選んでいる?

2020年に行われたマイボイスコム株式会社の10,244人分のダイエット調査を見てみましょう。

調査の結果(多い順)▼

  1. テレビ(ダントツ多い)
  2. 家族・友人・知人
  3. ネットニュース、ネット記事
  4. 雑誌・広告
  5. ネットコミュニティ
  6. ジム・エステなど
  7. 新聞・広告
  8. ブログ
  9. YouTubeなど
  10. 専門家(医師、栄養士など)
  11. SNS
  12. メーカーのサイト・アプリ

「テレビ」が40%以上の回答で最も多く、

次から「家族・友人・知人」の約15%、「ネットニュース・ネット記事」の約14%と緩やかに少なくなっていく。

若年層では、「SNS」「YouTubeなどの動画共有サイト」が多かったそうです。

つまり、ダイエットを知るきっかけは、
大衆的な成功事例の場合が多いです。

物事にチャレンジをする上では知識はとても大切ですが、
それをそのまま自分のダイエットにしていいのか?

そんな疑問に対する答えが、
ハーバード大学の研究であります。

 

(How)チャレンジには自分軸は必須という事実

ハーバード大学の研究

ハイライト

  • 「自分にはなにができるのだろう」と問いかけた方が、選択肢が広がって、より良い解決策を生み出せることがわかった

人が問題に悩んだとき、
一般的には「〇〇すべきだ」と思うことが多いとわかっています。

ですが、「〇〇すべき」ではなく
「〇〇ができるだろう」という風に考えを変えることで、

ピンチに陥ったときに、妥協などせず、
解消する現実的な解決策を考え出すことができるようになるといいます。

つまり、自分の強みや性格を含めた自分軸で考え、
問題にチャレンジすることで、
よりよい目標達成をすることができるみたいですね。

 

(What)正しい目標をつくるテクニック

テキサス大学で心理学とマーケティングの教授をしている
認知心理学者アート・マークマン博士の
「スマート・チェンジ 悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略」
という本の知識が役に立ちます。

行動を変えることはめちゃくちゃ難しいぞ!

大前提として、
行動の改善はとても難しいという事実を知っておかないといけません。

だからこそ、「方法」だけでなく、
自分自身の過去の失敗などの「原因」を追求する姿勢が大切になってきます。

2つの行動システム

  • ゴーシステムー習慣製造マシーン(パワーが強い)
  • ストップシステムー取りたくない行動を監視する(パワーが弱い)

ゴーシステムは常にON状態で、
どんな行動も習慣にするように活動しています。

なぜ習慣なのかというと、
人は省エネで生きるようにプログラムされてて、
行動を習慣化すると省エネで生きれるからです。

ストップシステムは、
ゴーシステムに比べて、はるかにパワーが弱く、
あらがうためには、多くの精神的な努力が必要になります。

以上のことを知った上で、
正しい目標の作り方を学んでいきましょう。

積極的目標をつくる

結論▶パワーの強いゴーシステムを利用して、積極的目標をつくる

ストップシステムは、最低限に抑えることもポイントです。

  • 積極的目標=〇〇をする
  • 消極的目標=〇〇をしない

ゴーシステムを強化する

  • 朝に重要なことをする
  • 失敗するかもしれない理由(障害)を探す
  • 人付き合いを正す/他人の力を借りる
  • 実行意図(予定)をつくる

特に、実行意図はとても大切です。

心理学者のピーター・ゴルウィツァー、ガブリエル・エッティンゲンらの研究で、
目標達成には「実行意図」を作った場合が
最も効果的ということがわかっています。

実行意図をつくる効果的なリストがあるので、
そちらをご紹介しておきます。

実行意図リスト

  • 私はどんな行動を取るつもりか
  • それをいつやるか
  • どこでやるか
  • どのくらいの頻度でやるか
  • 目標達成のために自分の生活のどういう面に取り組む必要があるか
  • 誰の助けが必要か
  • どんなリソースが必要か

成功するかどうかは、ありのままの自分でいることが大切ということですね!

 

参考文献

Zhang, T., Gino, F., & Margolis, J. D. (2014). Does” Could” Lead to Good? Toward a Theory of Moral Insight. Harvard Business School working paper series# 14-118.
Does ‘Could’ Lead to Good? Toward a Theory of Moral Insight(2023-04-17)
ダイエットのアンケート調査(10)|ネットリサーチのマイボイスコム
アート・マークマン (著)スマート・チェンジ 悪い習慣を良い習慣に作り変える5つの戦略
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ダイエットのはじめ方
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