寝るだけでダイエット効果があると証明された(ロンドン大学・アメリカ国立衛生研究所・ベイラー大学)

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こんにちは、そらいろ代表の坂本龍生(さか兄)(@ryusho_sakamoto)です!

ロード・オブ・ザ・リングって、今見ても通用するSF映像ですよね!脱帽です!

でも、ドロドロしたものが多いので少し苦手です汗

著者情報

1992年10月生まれの31歳。奈良県在住。

(これまで)
小中学時代にいじめられ、
高校時代に武道を始めるが体を負傷、
自分の体や家族のために栄養士に。
就職すると、パワハラで退職、
起業すると、体故障、金銭トラブル、一家離散、最終的には精神障害に。
 
(これから)
「健康的な毎日から夢が生まれる」を信念に、現代人の健康を支えることをミッションとする
 
(現在)
自身の経験を活かして、身体と心の健康を発信中!
相談の予約は、LINEにて
 
【資格・認定】
・僧侶
・栄養士
・ファスティングマイスター
・農家(奈良県認定)
・野菜ソムリエ
・心理カウンセラー
・ブロガー

『あなたの人生を一撃で改革する』 をテーマにして、 健康、生活、食、心理、人間関係のテクニックを、 実践的ステップやワーク方式で発信しています。

九条圭さんの著書「明日からときめくダイエット心理学2」を見ていると、面白い研究があったので、ご紹介します。

この記事でわかること

(Why)しんどい、難しいことはしたくない!!

今の自分を変えたい。けど、しんどいことはしたくない。

それもそのはず、“人間の脳は省エネで生きるようになっている”からです。

例えば、ダイエットは継続しにくく難しいもので、失敗する人もとても多いです。

▶ダイエットを成功させるコツ

業界最大規模のモニター数を誇るセルフ型アンケートツールFreeasy を運営するアイブリッジ株式会社の会員 30 歳~59歳の300人を対象に調査を実施しました。

  • 続けること(48.3%)
  • 手軽にできること(32.7%)
  • 長い目でみること(28.3%)
  • 頑張りすぎないこと(27.3%)
  • 苦痛を伴わないもの(25.3%)

つまり、成功のカギは、継続や簡単にできるということです。

だから、サプリ飲むだけ、ドリンク飲むだけ、家事の最中にできるようなダイエットは魅力的なんですね。

実は、寝るだけで太りにくくなるという嬉しいデータがあります。

 

(How)睡眠に関する研究

▶寝る子は、痩せる!?

ロンドン大学の研究

  • 調査:13年にも渡って、男女500人を調べた
  • 結果:1日の睡眠時間が7時間以下の人は、8倍ほど太りやすくなる

アメリカの国立衛生研究所の研究

  • 結果:睡眠時間が6時間を下回る人は、食欲が激増し、平均で1日385kcalも余分に食べてしまう

つまり、ダイエットをするには、睡眠時間が、とても大切ということがわかりました。

 

(What)家にあるもので睡眠薬を超える効果のある寝落ちテクニック

寝入りを良くするためには、ベイラー大学の研究が役に立ちます。

▶寝る前に、5分くらい明日の予定を書き出す

ベイラー大学の研究

  • 方法:その日にやり残したことを含めて、明日のやるべきことリスト(ToDoリスト)を作って、寝てもらった
  • 結果:眠りにつくまでの時間が、平均で9分間早かった

たったの9分?かと思ったと思いますが、こちらは、睡眠薬を使ったときと同じ効果量なんです。

しかも、睡眠薬の場合、副作用として睡眠の質を下げてしまいますが、その副作用もない。

まさに、睡眠薬以上の効果!

寝る前は余計なことを考えない

ここでわかることが、人は不安によって、睡眠の質が左右されるということです。

不安や心配を拭い取ることで、明日を良い一日にする準備が整うということです。

充実した一日をすごせるかどうかは、寝る前のあなたの行いが決めているということですね!

 

参考文献

Al Khatib, H. K., Harding, S. V., Darzi, J., & Pot, G. K. (2017). The effects of partial sleep deprivation on energy balance: a systematic review and meta-analysis. European journal of clinical nutrition, 71( 5), 614-624.
Colten, H. R., & Altevogt, B. M. (2006). Extent and health consequences of chronic sleep loss and sleep disorders. Sleep disorders and sleep deprivation: an unmet public health problem, 55-135.
Michael K Scullin , Madison L Krueger , Hannah K Ballard , Natalya Pruett , Donald L Bliwise(2018)The effects of bedtime writing on difficulty falling asleep: A polysomnographic study comparing to-do lists and completed activity lists
2022年「ダイエットに関する調査」 :: 【公式】株式会社アイスタット|統計分析研究所 (istat.co.jp)
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