👉️怒られることが怖い人
👉️怒られたらパニックになる人
👉️正しく言い合いをしたい人
反省するのは事実だけでOK
怒られた時は、“事実”をしっかり把握しましょう。
著者情報
1992年10月生まれの31歳。奈良県在住。
(これまで)
小中学時代にいじめられ、
高校時代に武道を始めるが体を負傷、
自分の体や家族のために栄養士に。
就職すると、パワハラで退職、
起業すると、体故障、金銭トラブル、一家離散、最終的には精神障害に。
(これから)
「健康的な毎日から夢が生まれる」を信念に、現代人の健康を支えることをミッションとする
(現在)
自身の経験を活かして、身体と心の健康を発信中!
相談の予約は、LINEにて
【資格・認定】
・僧侶
・栄養士
・ファスティングマイスター
・農家(奈良県認定)
・野菜ソムリエ
・心理カウンセラー
・ブロガー
『あなたの人生を一撃で改革する』 をテーマにして、 健康、生活、食、心理、人間関係のテクニックを、 実践的ステップやワーク方式で発信しています。
理由は、事実以外は妄想だから
心を清浄にし、苦悩を取り除く唯一の道が、サティである。
よく気づきを働かせて、座りなさい。呼吸とはどういうものか、よく観察せよ。肉体の感覚を見よ。体の動きを意識せよ。移動する時、視線を移す時、手足を動かす時も、よく気づきつつ、行いなさい。
心に起こる貪りと怒りと妄想が、湧いた時と滅した時に、その状態に気づくことだ。どのような状態であれ、ありのままに自覚せよ。
ー気づきの礎について ディーガ・二カーヤ
サティとは、瞑想・坐禅の原型で、「事実として気づいていはいるが、反応していないという心の使い方」のことです。
見えるものを、聞こえるものを否定するのではなく、
見えるものを見た、聞こえるものを聞こえた、と事実を受け止め、
それに対してどうもしないことです。
全ての事実確認を行うことで、動揺しない心が育ちます。
サティの技は、特に、苦手な相手、厄介な相手などに有効になります。
怒られているときの私の脳内の話
私は、怒られている時によく考えていることがあります。
聞こえてきた言葉を、することと感情を分けることです。
例えばこんな言葉をかけられたとします。
「資料、ここに置いてって言ってたよね。Aさんが困るから。早くしてね」
表情、声色、態度はすべて感情なので、感情として受け止め、
それ以上反応しないようにします。
つまり、資料をここに置けばこの件は終了です。
Aさんが困るとか、早くしてってのは他人の心です。
もちろん、関係性は大切です。
だから、謝りはしますが、それは単純な心のケアの話で、資料とは別件ですよね。
心のケアは、またそれは別のテクニックが必要なのでそれはまた今度話しますね。
事実を確認して、自分自身を守ろう
事実を石橋のように叩いて渡れば、
ネガティブにもなりにくいし、やるべき事もハッキリして、一石二鳥です。