こんにちは、そらいろ代表の坂本龍生(さか兄)(@ryusho_sakamoto)です!
メンタリストDaiGoの著書『短期間で“よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術』をご紹介します。
どうして見るべき?
人は、
どうしてやろうと思った行動を
すぐにやめてしまうことを
繰り返してしまうのでしょうか。
答えは簡単です。
習慣化のコツを知らないからです。
「習慣化には精神力が必要で、
意志が弱い人間には無理!」
だと考えている人も多いのですが、
その認識がそもそも間違ってます。
習慣化に必要なのは、
意志の力ではなくテクニックです。
ノウハウさえ知っていれば、
ほとんど無意識のうちに
「いい習慣」
を次々と身につけています。
それによって人生を
思いどおりにできるようになるのです。
習慣化するためのテクニックを
知ってるか知らないかで、
人生は大きく左右されるといっていいでしょう。
習慣づくりに関する3つの誤解
- 習慣づくりはツライ→習慣を作ってしまったほうが毎日はラク
- 自分の行動は自分の意志でコントロールしている→人生の半分は習慣的な行動からできている
- 習慣を作るには強い意志が必要→習慣づくりにおいて意志は最初の頃だけ。むしろ続けていくたびに意志力が成長し、強くなる。
どんな人が見るべき?
- 習慣にしたいことがある
- 人生を良くしたい人
- 効率よく人生を過ごしたい人
- 人を指導する立場の人
見たら、何が出来るようになる?(本文抜粋あり)
- 新しい習慣をつけやすくなる
- 人の行動心理について分かる
- 悪い癖を直せる
- 仲間・家族に良い習慣をつけれる
新しい習慣をつけやすくなる
科学的根拠を用いて、
習慣の説明から、
習慣づくりにおいて大切なポイント、
日常生活での実用方法を
自身の経験を交えて語られています。
また、
習慣別(作りたい習慣、やめたい習慣)や
習慣づくりをステージ別にまとめられているため、
必要なときに必要な項目をおさらいしやすいです
気持ちより、
テクニックベースで考えられているため、
無理なく習慣づくりができます
習慣化に必要なのは、
意志の力ではなくテクニックです。
人の行動心理について分かる
習慣とは行動の話で、
習慣づくりは、
人の行動を詳しく知っておく必要があります。
欲求のコントロールの仕方なども書いてあります。
人の行動は、
こういうことが起因になっているのかと分かる一冊です
人間はもともと
「敵が現れたら逃げる」
「おいしそうな食べ物を見つけたら取りに行く」
というように、
「ある状況が起こったらこの行動をとる」
という生存のために有利なIf Thenプランニングを
いくつも脳に組み込んで進化してきた生き物なんですね。
悪い癖を直せる
良い習慣と真逆に、
悪い癖のやめ方についても記載されていて、
1章分使われるほど、濃厚な内容です。
目の前の欲求を満たすことのほうが、
将来的な結果よりも価値を高く見積もってしまう
仲間・家族に良い習慣をつけられる
習慣づくりは、
自分だけじゃなく他人にも応用できます
そもそも、
習慣づくりにおいて
仲間とはとても大切な存在です。
人の為の行動で、
自分にも良いフィードバックが返ってきます。
それを利用しようということです。
いい習慣をつける場合も、
悪い習慣をなくす場合も、
パートナーの存在は大きな助けになるということです。
基本情報・目次
- 書名:短期間で“よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術
- 著者:メンタリストDaiGo
- 発売日:2019年9月28日
- 出版社:ゴマブックス
- 本の長さ:237ページ
目次
- 第1章人生の50%を占める習慣的行動を操る【5つの超習慣術】
- 第2章習慣が身につく確率を極限まで高める【7つの心理テク】
- 第3章三日坊主にならない【習慣維持テクニック】
- 第4章習慣の挫折をなくす【セルフ・コンパッション】
- 第5章何年も治らない悪い習慣を駆逐する【8つのリバウンド対策法】
- 第6章パートナーから親、子供まで【他人の悪い癖を直す方法】
さか兄的な、見どころ
- 科学的根拠で信頼できる情報
- 実際に著者が体験し、実践している
- 日常ベースで書かれていて、無理ないことが前提
- 大学などで実際に用いられたテクニックを紹介
科学的根拠で信頼できる情報
いろんな研究や実験で得たデータを
紹介してくれています。
テクニックの元になるデータを
きちんと表記してくれるのはありがたいです。
実際に著者が体験し、実践している
DaiGoさんが実際に体験して、
「こうなった」
「やってよかった」
「このように取り入れている」
などの情報も記載してくれています。
日常ベースで書かれていて、無理ないことが前提
最初に記載したとおり、
「習慣づくりは、意志ではなくテクニック」
という言葉通り、
難しいことを勧めてません
それどころか、
「失敗はしても良い」
といいます。
さらに、
「失敗」のフォローや
対処法も一緒に紹介されています。
大学などで実際に使われているテクニックを紹介
実際に大学で使われているテクニックを
紹介してくれています。
さらに日常レベルで行いやすいようにと、
著者のアドバイスもあり、
取り組みやすくなってます。