これは、Kindle書籍制作プロジェクトの一環で、Kindle書籍の切り抜きコンテンツです。
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✅時間がなくてストレスに悩んでいる人
✅ストレス解消法を知りたい人
✅楽しく仕事や人生を送りたい人
こんにちは、そらいろ代表の坂本龍生(さか兄)(@ryusho_sakamoto)です!
96時間ひさびさにみました。リーアム・ニーソンが大好きで、目立ったアクションシーンがないのに、敵を攻略していく感じは見てて、すごい安心感があります。それが好きなんです!
著者情報
1992年10月生まれの31歳。奈良県在住。
(これまで)
小中学時代にいじめられ、
高校時代に武道を始めるが体を負傷、
自分の体や家族のために栄養士に。
就職すると、パワハラで退職、
起業すると、体故障、金銭トラブル、一家離散、最終的には精神障害に。
(これから)
「健康的な毎日から夢が生まれる」を信念に、現代人の健康を支えることをミッションとする
(現在)
自身の経験を活かして、身体と心の健康を発信中!
相談の予約は、LINEにて
【資格・認定】
・僧侶
・栄養士
・ファスティングマイスター
・農家(奈良県認定)
・野菜ソムリエ
・心理カウンセラー
・ブロガー
『あなたの人生を一撃で改革する』 をテーマにして、 健康、生活、食、心理、人間関係のテクニックを、 実践的ステップやワーク方式で発信しています。
こちらの記事の続きは、noteで見ることができます↓
(Why)ストレス解消には時間が必要・・・
どんなストレス解消してる?
2018年の厚生労働省の労働基準局の7万人規模の調査では、以下のとおり。
- 趣味やスポーツをする
- 睡眠や休息をとる
- 食事を楽しむ
僕も食べることで、いろんな困難を超えてきた(?)過去があるので、食事を楽しむは大賛同です。
といっても、ストレス解消する時間がない
調査では、ストレスの原因は「仕事量・過重労働」が一番多いそうです。
仕事時間が長いということは、ストレス解消する時間も自動的に減ることに。
仕事を頑張って夜9時に帰宅。
そこでようやく自分だけの時間。お風呂入って、お酒すこし飲んだら…もう12時!?なんて生活に、ストレスが解消している実感は全くわきませんよね。
「仕事をしながら、ストレスがちょっとでもなくなれば・・・」なんてあなたに朗報があります。
(How)新しい挑戦を始めるとストレスが消えるという事実
新しい挑戦は、リラクゼーション以上の効果がある(ミシガン大学)
ミシガン大学が行った研究で、ストレス解消について調べました。
ヘルスケアやファイナンスのようなストレスが多い職場の200人に、2種類のストレス解消法、どちらがよいかを調べました。
- 普通のリラクゼーション(休憩、音楽をきくなど)
- 仕事で新しいことをする(使ったことないものを使うなど)
新しいこと=「仕事の範囲が広がるような知識を学ぶ」「あえて頭を使うような作業に取り組んでみる」「いままでやったことがないような仕事の方法を試す
結果は、2のほうが、ストレスが減って、さらにストレスにも強くなっていたことがわかりました。
さらに、非倫理的な行動もしなくなったといいます。(会社の備品を盗む、同僚へのいじめなど)
研究者いわく、「ポジティブなリソース(体験)を作り出す」ことが大切だったそうです。
普通のリラクゼーションとは、どちらかというとストレス原因に対して回避したり、体に直接刺激を与えるなどが多いです。
それとは逆に新しいことをするのは、ストレス原因に関わる行動を行い、ストレス原因によるストレス感情をぼやかす効果があるんですね。
新しいことを学ぶことで燃え尽き症候群がなくなる(ジョンズ・ホプキンス大学)
医学研修生を対象にしたジョンズホプキンス大学の研究でも、燃え尽き症候群やストレス解消に効果があったそうです。
「あしたのジョー」を彷彿とさせる症候群ですが、実際はかなりやばいもの。
燃え尽き症候群とは、それまで意欲を持って頑張っていた人が、燃え尽きたかのように意欲をなくし、社会的に適応できなくなってしまう状態のこと。 絶え間ない過度のストレスにより発生し、うつ病の一種とも。
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(What)新しいことを学ぶなら
読書する
新しいものに取り組むための王道といえば、「読書」
でも読書ってなんだか難しいイメージや、最後まで読む時間がないなどの悩みがありませんか?
読書は「好きなところだけ読む」という読み方で十分ってことをご存知でしたか?
僕も、本を買って、1ページから最後までを読むなんて読み方はしばらくしていません。
人の脳は、興味のあることしか、覚えれないし、役に立ちません。
目次ページを開いて、好きなところを読みましょう!
読書をもっと効率化させたい人へのオススメ
まとめ
ストレス対策といっても、リラクゼーション系ばかりで時間に追われていた人も、これで自分がしたいことをしながら、リラックスできますね。
でも、それをするか決めるのは、もちろんあなたの自由です。
参考文献
Chen Zhang,et al.(2017)More is less: Learning but not relaxing buffers deviance under job stressors
Christopher G. Myers ,et al.(2018)Association Between Team Learning Behavior and Reduced Burnout Among Medicine Residents
Happiness Depression – Do Something Different
「厚生労働省 労働基準局 ワーク・ライフ・バランス推進室」(2019)「働く人のストレスチェックに関する調査結果」
本内容は、人生を生きやすくする方法を伝えることを目的に、参考資料を基に独自の考察やアイデアであり、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。ここでの内容は、記載された論文とは異なる場合があります。