太ることが悪いと思うだけで、太りやすくなる(カリフォルニア大学、スタンフォード大学、他)

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この記事は、Kindle書籍制作プロジェクトの一環で、Kindle書籍の切り抜きコンテンツです。
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こんな人にオススメ

✅太ってることで悩んでいる人

✅どうしても痩せれない人

✅楽しく毎日を過ごしたい人

こんにちは、そらいろ代表の坂本龍生(さか兄)(@ryusho_sakamoto)です!

挫折って誰でもしますよね。
そんな時、自分勝手な行動になるなんて当たり前です。
(てか、そうしないと自分保てない。)
その自分勝手さを、
許してくれる人は一生大切にしたいです。
僕はそんな親友たちにとても感謝しています。

著者情報

1992年10月生まれの31歳。奈良県在住。

(これまで)
小中学時代にいじめられ、
高校時代に武道を始めるが体を負傷、
自分の体や家族のために栄養士に。
就職すると、パワハラで退職、
起業すると、体故障、金銭トラブル、一家離散、最終的には精神障害に。
 
(これから)
「健康的な毎日から夢が生まれる」を信念に、現代人の健康を支えることをミッションとする
 
(現在)
自身の経験を活かして、身体と心の健康を発信中!
相談の予約は、LINEにて
 
【資格・認定】
・僧侶
・栄養士
・ファスティングマイスター
・農家(奈良県認定)
・野菜ソムリエ
・心理カウンセラー
・ブロガー

『あなたの人生を一撃で改革する』 をテーマにして、 健康、生活、食、心理、人間関係のテクニックを、 実践的ステップやワーク方式で発信しています。

この記事でわかること

(Why)好きで太ってなんかいない

2019年の文部科学省の調査で、
肥満に対するイメージは、

不健康(74.7%)、
見た目が悪い(50.2%)、
運動不足(31.9%)、
自制心がない(26.9%)
などがありました。

まあ、いいイメージではありませんよね。

でも、それって太ってる人自身もちゃんと自覚してて、
でも太ってしまってるって人がとても多いんじゃないですか?

好きで太ってる人なんていない。そう僕は考えます。

さらに追い打ちで、だからこそ、太ってしまうという事実があります。

(How)「太ることは悪い」と思ってるだけで、太りやすくなるという事実

2014年アメリカのカリフォルニア大学の研究

  • 方法:自分の体型を気にしている女性に、肥満への批判的なニュース記事を見てもらい、その行動が人体へどう影響を与えるのか調べました
  • 結果1:自分の体型を気にしている人が、太っていることに批判的な情報を読むと、87%の人が甘いお菓子の誘惑に負けやすくなった
  • 結果2:痩せていると感じている人が、太っていることに批判的な情報を読むと、甘いお菓子の誘惑に耐えやすくなった
  • 結果3:実際の数値に関係なく、自分にポジティブかネガティブかの感情で変わった

この研究が調べたかったのは、
肥満者に親切にするための活動が、
逆に肥満者を傷つけてしまっているということがわかったことです。

なんとも、皮肉ですよね。

スタンフォード大学の研究

喫煙をへらすためにタバコの箱に肺がんの写真をのせると、
逆に喫煙量が増えることがわかった。

この現象は、喫煙者がタバコのネガティブな情報を目にすると、
健康への悪影響を考えている人ほど、
「恐怖」や「不安」などを感じて、ストレスが生じてしまうからだそう。

上記の研究などから、
どのような行動をするかは、
「受け取る情報」よりも「起こる感情」
なのかもしれないことがわかりました。

(What)自分を許す方法

弱さを受け入れる

自分の弱みと向き合うことができる人は強い人になります。

「弱み」と「弱さ」は違います。

「弱み」とは、自分の仲の弱点や改善するべきことをいいます。
つまり、改善さえできたら強くなれます。

「弱さ」とは、「弱み」に目を向けることができず、
改善どころか受けとめることもできないことをいいます。

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弱い自分も受け入れる

セルフコンパッションという、
「他者を思いやるように、自分自身のことを大切に思うこと」
が大切になります。

ネガティブな感情やストレスのある状況でも、
前向きになれるテクニックがあれば、最初の一歩も踏み出しやすいはずです。

セルフコンパッションを実践したい人へのオススメ

「どうせ自分なんか・・・」と思う心理を理解する

過去に失敗ばかりして、自分に自信が持てず、
無力感にさいなまれる心理現象があります。

それを、「学習性無力感」といいます。

学習性無力感によって、
「次は成功するかもしれない」
「もう一回やってみよう!」
という意欲がなくなるんです。

つまり、諦めが多いあなたは、
ただの正常な心の心理反応だったんです。

学習性無力感には、
「小さい成功体験を増やす」
「できなかった理由を考え直すくせを作る」
などが効果的だそうです。

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頑張ってるあなたを応援する言葉

挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。

20世紀最大の理論物理学者アルベルト・アインシュタイン

挫折は、成功の前兆である。

歴史上もっとも偉大なイギリス人 ウィンストン・チャーチル

決断の時に、あなたができる最良のことは、正しい決断をすることである。最悪なことは何もしないことである。

アメリカ合衆国第26代大統領 セオドア・ルーズベルト

まとめ

この文章を見ているということは、
一歩を踏み出そうと頑張っていることに間違いありません。

あとは、一歩踏み出すだけです。

でも、それをするか決めるのは、もちろんあなたの自由です。

参考文献

九条圭(2020)明日からときめくダイエット心理学
Major, B., Hunger, J. M., Bunyan, D. P., & Miller, C. T. (2014). The ironic effects of weight stigma. Journal of Experimental Social Psychology, 51, 74-80.

本内容は、人生を生きやすくする方法を伝えることを目的に、参考資料を基に独自の考察やアイデアであり、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。ここでの内容は、記載された論文とは異なる場合があります。

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