この記事は、Kindle書籍制作プロジェクトの一環で、Kindle書籍の切り抜きコンテンツです。
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✅ストレスで悩んでいる人
✅どうしても太ってしまう人
✅楽しく毎日を過ごしたい人
こんにちは、そらいろ代表の坂本龍生(さか兄)(@ryusho_sakamoto)です!
ピザって超おいしいですよね。
でもピザって、
腸的には激悪な食材の組み合わせみたいなんですよ。
私の中では、
食べてはいけないけど、食べたい、
背徳グルメになってしまいました。
著者情報
1992年10月生まれの31歳。奈良県在住。
(これまで)
小中学時代にいじめられ、
高校時代に武道を始めるが体を負傷、
自分の体や家族のために栄養士に。
就職すると、パワハラで退職、
起業すると、体故障、金銭トラブル、一家離散、最終的には精神障害に。
(これから)
「健康的な毎日から夢が生まれる」を信念に、現代人の健康を支えることをミッションとする
(現在)
自身の経験を活かして、身体と心の健康を発信中!
相談の予約は、LINEにて
【資格・認定】
・僧侶
・栄養士
・ファスティングマイスター
・農家(奈良県認定)
・野菜ソムリエ
・心理カウンセラー
・ブロガー
『あなたの人生を一撃で改革する』 をテーマにして、 健康、生活、食、心理、人間関係のテクニックを、 実践的ステップやワーク方式で発信しています。
(Why)自分に投資できてますか?
リクルートジョブズの1000人規模の調査では、
休日の過ごし方は、40%の人が家でまったりするそうです。
家で過ごすのは、お金掛からないし、
日頃仕事で疲れた体をいたわるという気持ちは、
めちゃくちゃわかります。
でも、それがストレス&太る原因かも知れません。
(How)都会は太りやすいという事実
2016年スイス工科大学の共同研究
- 方法:6481人に、収入やBMIを5年間記録し、肥満度や収入や居住地区の関係を調べた
- 郊外に住んでいる中産階級の人たちは痩せていたが、都会に住む労働者たちは肥満度が高い人が多かった
- 全体的に都会に住む人たちには、肥満度傾向が確認された
- それらの傾向は、年齢や年収、教育水準などを調整した場合においても明確な傾向があった
2016年にスイス工科大学が、
とても大きな研究をしました。
スイスの都会に住んでいる6481人と、
BMIを調べ、5年後に同じ人たちのBMIを再び調べました
その結果、太った人がいるエリアと、
そうでないエリアがあったのです。
さらに、それは5年後も同じでした。
つまり、太るかどうかことは、
住んでいる地域が重要なにかもしれない
ということがわかりました。
研究によると、太りやすいのは、
都会で収入が低い人がいる地域に密集していたそうです。
なんとも現実的な結果になってしまいましたね。
2015年スウェーデンのカロリンス医科大学の研究
- 調査:ストックホルムに住む5075名をの4年間のデータと騒音レベルとの関係性を調べた
- 騒音レベルが高いエリアになるほど、体脂肪の量が明確に増えてしまう
- 具体的には、騒音が5デシベル増えるごとに、ウエストが0.21cm増え、ウエストとヒップのサイズ日が0.16増える
- 騒音が45デシベル以上の環境だった人は、それ以下の人に比べて肥満になるリスクが18%増えることがわかった
- 45デシベルとは図書館レベル
- 問題は、45デシベルを超える頻度
さらにこちらの研究では、騒音と肥満との研究を調べました。
都会は騒音と隣合わせなのは言うまでもないですよね。
この研究では、太る以前に、
ストレスレベルが上がることを指摘しています。
太ってない人であっても、
高いストレス原因に24時間さらされているため、要注意です。
2016年イギリスのダービー大学の研究
- 調査:過去の研究論文に使われた871人分のデータを調べた
- 結果:自然に触れ合うとリラックス時に活動する副交感神経が優位に働く
そもそも自然と、リラックス効果は関係あるの?
という疑問を、調べた研究があります。
結果はYES。ちゃんと効果がありました。
研究によると、特に森林や山、湖、海など
開放的で自然な場所がいいことがわかりました。
さらに、ストレス軽減やリラックスだけでなく、
喜びや興奮を感じやすくなったそうです。
そして、自然に身を置くことで、
友だちや仲間、家族などの人間関係をより感じ、
より生きることにポジティブになったといいます。
2010年エセックス大学の研究
- 方法:17件の研究、1252人分のデータを調べた
- 結果:自然の中で1日5分の軽いエクササイズをおこなうだけでも、ストレスを大幅に減らしてくれることがわかった
- グリーンエクササイズとよばれるエクササイズ
- 運動によるストレス解消効果と自然による副交感神経の活性化
- 人口の観葉植物でもOK
どういう原因かははっきりわからなかったけど、
自然の効果は確実にあるということがわかりました。
自然と接する時間は、2時間くらいいたほうがいいよ、とのこと。
オランダのアムステルダム自由大学の研究
- 方法:46人が、写真を見て、どのような感情になるか調べた
- 結果:観葉植物でなくても、ただの緑が多い自然の写真やポスターを目にしただけでも、無意識に自然を感じて、ストレスが緩和される
この研究は、都会でも、
気持ち程度にある緑地とかの緑でも
脳に影響があるのか調べました。
公園や建物の写真を見ながら、
心拍数や呼吸のリズムを測る機械でデータを取りました。
すると、緑の多い公園などの写真を見るだけでも、
休息モードになる副交感神経が反応していたことがわかりました。
逆に、攻撃モードになる交感神経は反応していなかったとのこと。
(What)自然を感じる
自然に行く
やはり一番なのは、自然の中に身を置くことです。
外に出て、緑の多い場所にできるだけ行きましょう。
ウォーキングなどの運動と組み合わせるのが
現実的で、効率的かなと思います。
休日を自然時間に
といってもいきなり日常を変えるのは難しいですよね。
なら、休日を、自然時間にシフトしていけば
良いんじゃないかと思います。
上記の研究でも、
自然のほうが喜びや興奮を感じやすくなるとも言われてるので、
いい休日になるのじゃないでしょうか。
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産直で野菜を買う
地元野菜など、自然を感じる食品を買うことがおすすめです。
自然写真を見たときと同じように
野菜を通して自然を体験することは、
体に良い影響を与えるでしょう。
自宅に自然を届ける
忙しかったり、時間を使わず自然を感じたいなら、
家に届けるという手も
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家に自然を置く
家庭菜園でも花を置くだけでも全然違うそうです。
家庭菜園は手間も、技術も必要なので、
「自然」だけを目的にするなら、花を置くだけでもOK。
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まとめ
人生を振り返って、歯車みたいな道具みたいな生き方は
誰もがしたくありませんよね。
生きているという実感、ストレスフリーな日常を送るためには、
自分に投資する時間は大切にするべきです。
でも、それをするか決めるのは、もちろんあなたの自由です。
参考文献
九条圭(2020)明日からときめくダイエット心理学
Van den Berg, M. M., Maas, J., Muller, R., Braun, A., Kaandorp, W., Van Lien, R., & Vanden Berg, A. E. (2015). Autonomic nervous system responses to viewing green and built settings: differentiating between sympathetic and parasympathetic activity. International journal of environmental research and public health, 12(12), 15860-15874.
Barton, J., & Pretty, J. (2010). What is the best dose of nature and green exercise for improving mental health? A multi-study analysis. Environmental science & technology, 44(10), 3947-3955.
Richardson, M., McEwan, K., Maratos, F., & Sheffield, D. (2016). Joy and calm: How an evolutionary functional model of affect regulation informs positive emotions in nature. Evolutionary Psychological Science, 2(4), 308-320.
Pyko, A., Eriksson, C., Oftedal, B., Hilding, A., Ostenson, C. G., Krog, N. H., & Pershagen, G. (2015). Exposure to traffic noise and markers of obesity. Occupational and environmental medicine, 72(8), 594-601.
Joost, S., Duruz, S., Marques-Vidal, P., Bochud, M., Stringhini, S., Paccaud, F., & Vollenweider, P. (2016). Persistent spatial clusters of high body mass index in a Swiss urban population as revealed by the 5-year GeoCoLaus longitudinal study. BMJ open, 6(1), e010145.
(2019)「休日に何をする?2019年最新トレンドを大調査!」(リクルートジョブズ)
本内容は、人生を生きやすくする方法を伝えることを目的に、参考資料を基に独自の考察やアイデアであり、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。ここでの内容は、記載された論文とは異なる場合があります。