この記事は、Kindle書籍制作プロジェクトの一環で、Kindle書籍の切り抜きコンテンツです。
>>気になる方はこちら
- 運動が続かなくて悩んでいる人
- 運動を続けたい人
- 頑張る理由を見つけたい人
こんにちは、そらいろ代表の坂本龍生(さか兄)(@ryusho_sakamoto)です!
今日は、
朝2時40分から、
ずっと起きてます。
目、バッキバキです。
こんな時、昼寝ってすんげー気持ちいいんだろうな~。
(生活サイクルちゃんと戻さなきゃだけど。。。)
著者情報
1992年10月生まれの31歳。奈良県在住。
(これまで)
小中学時代にいじめられ、
高校時代に武道を始めるが体を負傷、
自分の体や家族のために栄養士に。
就職すると、パワハラで退職、
起業すると、体故障、金銭トラブル、一家離散、最終的には精神障害に。
(これから)
「健康的な毎日から夢が生まれる」を信念に、現代人の健康を支えることをミッションとする
(現在)
自身の経験を活かして、身体と心の健康を発信中!
相談の予約は、LINEにて
【資格・認定】
・僧侶
・栄養士
・ファスティングマイスター
・農家(奈良県認定)
・野菜ソムリエ
・心理カウンセラー
・ブロガー
『あなたの人生を一撃で改革する』 をテーマにして、 健康、生活、食、心理、人間関係のテクニックを、 実践的ステップやワーク方式で発信しています。
(Why)運動ってどうして続かない?
運動がダイエットや、
人生の健康につながることは
みなさんご存知のとおりだと思います。
1万人規模の調査でも、
ウォーキング(38.3%)、
筋トレ(27.7%)
など運動は根強いダイエット方法です。
でも、
だからって続けることって
難しいですよね。
(How)運動は遺伝子的に回避するようになっているという事実
人類進化と運動について
ダニエル・E.リーバーマン
ハーバード大学人類進化生物学部で
エドウィン・M・ラーナー2世記念生物学教授を
務める古人類学者。
ハーバード、ケンブリッジ両大学で学び、
人体の進化、特にランニングなどの身体活動に関する研究で知られる。
“ネイチャー”“サイエンス”誌掲載論文をはじめ論文多数。
博士の考え
人類の祖先は、
みなが狩猟採集生活を送っていた。
たびたび食料が尽きそうになることもあった。
そのような時代では、
食料を獲得する以外の余計な活動をできるだけ避け、
体力を温存することが生存するのに最も効率的だ。
ゆえに人類は、運動をサボるように遺伝子に組み込まれている。
最近、
キリンの原種なのに、
首が短い「オカピ」という動物がいることを知ったんですが、
そう考えると、
進化って凄いし、
備わっているものに逆らうことは非効率ですよね。
(キリンが地上の草を食べるように)
つまり、人間も、
備わっている遺伝性を考えもせずに、
行動するってことは、
非効率ってことです。
(What)あなたが頑張る、本当の理由
そもそもどうして、
運動したいんでしょうか?
きっかけは?
理由は?
個人的な考えも大切でしょうが、
リーバーマン博士の考え(進化論)も
否定はすべきじゃ、ありませんよね。
モテたい気持ちを上手に使う
BBCの調査
BBCが53か国、12万人を対象に、
パートナーとの長期的な関係において
もっとも魅力を感じる特徴を調査したそうです。
魅力を感じる特徴(重要な順)
- 知性
- ユーモア(知性の一種)
- 誠実さ
- やさしさ
- 身体的魅力
- 道徳観
- コミュニケーションスキル(知性の別形態)
- 信頼性
上位8つのうち3つが知性に関係することってのがわかりました!
これまでの常識や先入観を一切排除し、
人類の進化と脳の仕組みを基にした恋愛戦略本です。
そして、
僕が言いたいのは、
恋愛パワーは、恋愛だけに収まらず、
自分磨きにもなることです。
なにかを頑張る時に、
「なぜ頑張っているのか?」
と足を止めてしまう瞬間も多いハズです。
理由を理解するだけでも、
目標に向かう足が力強くさせます。
本能のことを知っておくと、
今後の人生の大きな決断に大いに役に立つこともできますよね。
でも、それをするか決めるのは、もちろんあなたの自由です。
参考文献
九条圭(2020)明日からときめくダイエット心理学
Shaw, J. (2016). Born to rest. Harvard Magazine, 119(1), 9-11.
(2020)ダイエットのアンケート調査(10)|ネットリサーチのマイボイスコム
本内容は、人生を生きやすくする方法を伝えることを目的に、参考資料を基に独自の考察やアイデアであり、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。ここでの内容は、記載された論文とは異なる場合があります。