強情な人と話し合うための準備

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こんにちは、そらいろ代表の坂本龍生(さか兄)(@ryusho_sakamoto)です!

 

強情な人と話し合うこと、日常的にありますよね。

 

ついつい、強情な人の言い分を聞いてしまう。
なんてこと、よくありませんか?

 

今回は、自分の意見を通すために、一体どうすればよいのかをお伝えいたします。

 

強情な人と話す前の準備を2つお伝えします。 

この記事でわかること

準備①強情な人の言い訳パターンを把握しよう

敵に勝つには、敵をよく知っておきましょう! 

 

強情な人の言い訳パターン
  1. 押し通し:「こうするものだ」「こうしなさい」と、有無を通さず押しつける手口
  2. 囲い込み:「みんなそういっている」「常識だ」と、その他大勢を持ち出して、自論を正当化する手口
  3. 下げ落とし:「人並みにできるようになってから」「もっと稼いでから」「受験に受かってから」と、こちらにない(弱み)をついてくる手口
  4. 上げ落とし:「いい歳して〇〇もできないのか」「何年やってるんだ」と、持ち上げて落とす手口
  5. 着せ倒し:「誰のおかげで飯が食えてるんだ」「どれだけお前にお金を使ったんだ」と、過去の恩を着せて、溶融を通そうとする
  6. 比べ落とし:「同僚の〇〇を見倣え」「〇〇はこんなに頑張っているぞ」「近所の〇〇は満点取ったのに」と、できる他人を引き合いに出して、できないことを責める手口
  7. 突き通し:「あなたには関係ない」「どうせあなたが悪い」「嫌ならやめれば?」「どうなっても知らないよ」と冷淡に突き放す手口
  8. 泣き落とし:自分が被害者であることをアピールする手口
  9. キレ落とし:「そんなこというなら、もういい!」と、開き直って困らせようとする。
  10. はぐらかし:別の話題を持ち出して目先をそらす手口
  11. 開き直り:「今更言われても」と、問題を放棄する
  12. 仕返し:「言うこと聞かないなら、あの話はナシ」「後で困ったことになるぞ」と、報酬をほのめかして、要求を通そうとする手口
  13. 水差し:「どうせ何やっても変わらない」「やっても無駄」と、人のやる気に水を差すようなことをいう手口
  14. タメ落とし:「あなたのためを思って」「心配だから言ってやってるんだ」と、あなたのためを思って感を出してくる

ー草薙龍瞬『怒る技法』より

 

私自身も、強情な人の意見をよく聞いてしまうので、「よくあるなあ」と感じます。

 

でも、それはただの言い分であって、それ以外なんでもないのです。

 

準備②自分の心が納得すればOK

言い訳はどこまで聞いて、どこまで聞かないほうがよいのでしょうか?

 

このページを開いてくれているということは、少なからず「言い訳を押し通す人がいる」状態の方だと思われます。

 

心のなかでは、言い訳を聞きたくない。

でも言い訳を聞かないとなると、逆に自分がわがままな人間になってしまう、そんな葛藤がありますよね。

 

では、言い訳はどこまで聞けばいいのでしょうか?

 

それは、「自分の心が納得できるところまで」でいいかと思います。

 

上司の機嫌取り、も大切ですが、それ以上に自分自身の機嫌取りも大切ですよ。

 

私の考えでは、自分の機嫌は、自分しか取ることができません。

つまり、あなたの機嫌はあなたしか取れません。

 

それがわからないから、他人に機嫌を取ってもらおうとするのです。

(そういう意味では、上司も可哀想な人間ということです)

 

 

まとめ

強情な人と話す前に2つの準備をまとめます。

  • 準備①強情な人の言い訳パターンを把握しよう
  • 準備②自分の心が納得すればOK

この2つさえわかっておけば、どんな言い訳もスラスラと言い逃れ、または納得できるでしょう!

 

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