こんにちは、そらいろ代表の坂本龍生(さか兄)(@ryusho_sakamoto)です!
最近、腰痛がひどいです。
PC触るの機会が増えて、
体勢疲れみたいなの増えました。
体の軸が変に歪む前に、
解決したいものです(泣)
著者情報
1992年10月生まれの31歳。奈良県在住。
(これまで)
小中学時代にいじめられ、
高校時代に武道を始めるが体を負傷、
自分の体や家族のために栄養士に。
就職すると、パワハラで退職、
起業すると、体故障、金銭トラブル、一家離散、最終的には精神障害に。
(これから)
「健康的な毎日から夢が生まれる」を信念に、現代人の健康を支えることをミッションとする
(現在)
自身の経験を活かして、身体と心の健康を発信中!
相談の予約は、LINEにて
【資格・認定】
・僧侶
・栄養士
・ファスティングマイスター
・農家(奈良県認定)
・野菜ソムリエ
・心理カウンセラー
・ブロガー
『あなたの人生を一撃で改革する』 をテーマにして、 健康、生活、食、心理、人間関係のテクニックを、 実践的ステップやワーク方式で発信しています。
(Why)野菜を食べて健康になるぞ!
▶健康になりたいなら?
2022年のファンくるによる健康意識(コロナ禍)に関する1000件の調査
- 1位:衛生(55%)
- 2位:健康(49%)
- 3位:運動(39%)
- 4位:睡眠(35%)
コロナ禍になり、
感染症対策意識が向上した結果、
1位は直接対策になる衛生でした。
2位からは、
間接対策になる健康増進ですが、
食事、運動、睡眠でした。
つまり、
体の健康のためには、
食事が一番という意識みたいです。
▶野菜は健康のために食べてる人がほとんど!
2022年の10,020件の調査では、こんなことがわかりました。
- 「おいしい」「食物繊維が豊富」「健康のため」に野菜を食べる人の各50%台
- 「栄養素が豊富」「体調を整える」「ビタミン、ミネラルなどを摂取する」が各40%台
- 「食物繊維が豊富」「腸の調子を整える」は若年層では比率が低かった。
食物繊維、栄養素、体調、ビタミン、ミネラルなど、
すべては健康のためですよね。
ということは、
健康のために食べる人が
ほとんどだということがわかります。
ですが、
おいしいという理由も
根強い支持があるということは、
やはりグルメとしても
機能していることがわかります。
2020年と2017年にも、
同社で同規模(1万件ほど)の調査が行われ、
同様な結果がでているため、
今後もほぼ変わらない普遍的な答え
ということがわかります。
さらに、コロナ時代になり、
人々の健康思考が露見しました。
野菜でコロナ予防?!
2022年の1000件の調査では、
- コロナ禍によって野菜を食べる人が増えた割合は約42%だった
- 野菜を増やした理由▼
- 栄養が摂れるから(74%)
- 健康でいたいから(66.7%)
- おいしいから(50.8%)
- 美容のため(28.3%)
- ダイエットのため(26%)
コロナ禍になってみんなが、健康に敏感になりました。
そこでも、野菜はみんなの心の支えになったわけですね。
では、実際、
健康になるには、
どれだけの野菜を摂るべき
なんでしょうか?
(How)野菜は1日350g以上食べろという事実
シンガポール国立大学のメタ分析研究
- 方法:18歳以上の野菜や果物と健康に関する研究(信頼性の高い研究を含めて)を82件調べた
- 結果1:1日にサービング以上の野菜または果物を食べると、中性脂肪が約9mg/dL下がり、最低血圧が約2mmHg(冠動脈心疾患のリスクが約9%下がるレベル=降圧剤を使うのとほぼ同じぐらいの効果)下がる
- 結果2:野菜と果物の量が少ない人と多い人を比べると、中性脂肪には8.9 mg/dLの違いが出る
- 結果3:1日3サービング以上の野菜または果物を食べると、LDL、HDL、総コレステロールにも統計的に有意な影響が見られた
- 結果4:1日5サービング以上の野菜または果物を食べても、目立ったメリットがあるかどうかはよくわからなかった
1サービングというのは、
生の葉野菜1カップ分(240ml)
中サイズの果物(りんご、バナナ、オレンジなど)1個分
くらいのボリュームだと思ってください。
ハーバードやロンドン大学の共同研究
- 方法:過去に行われた95件の観察研究(欧米やアジアから集めた約200万人分のデータ)をまとめた
- 結果:野菜と果物を1日200g増やすごとに、全死亡率が10%減、心疾患リスクが8%減、発癌リスクが3%減ることがわかった
- 結果2:1日800g以上はあまり変化がなかった
- 結果3:1日600gで、がん予防の効果があるとわかった
- 全死亡率の低下したい場合:すべての葉物野菜、ブロッコリー、カリフラワー、ベリー類、じゃがいも、かんきつ系果物、リンゴ
- 癌リスクの低下したい場合:ブロッコリー、カリフラワー
- 心臓と血管の病気の予防したい場合:すべての葉物野菜、ニンジン、かんきつ系果物、リンゴ
- 狭心症や心筋梗塞の予防したい場合:すべての葉物野菜、ニンジンやサツマイモ、かんきつ系果物、リンゴ
以上のことから、
野菜や果物を食べることは、
人の健康を底上げすることがわかりますね。
人の基礎的なヘルスケアは、
病気だけでなく、メンタルヘルスを向上させ、
人生の幸せや満足感に大きく影響します
(オタゴ大学の研究)。
まあ、そもそも体の動きいいだけで、
幸せですよね。
(アラサーになってしみじみ感じます。。。)
でも、多くない?
たんたんと摂取するみたいな食べ方は
どうせ長続きしません。
どうやって食べるかが、問題です。
(What)おいしい野菜なら、たくさん食べれる
とりあえず、
野菜の量を増やすほうが良いみたいです。
それなら、
上記の調査でもあった「おいしい」を
最大限活用しましょう。
「おいしい野菜なら、たくさんの野菜を食べれる!」
シンプルだけど強い動機になります。
さらに、最近の動向として
非接触購入(無人直売所、宅配サービスなど)
が人気だそうです
(2020年タキイ株式会社の調査)。
ということで、
栄養士で農家で野菜ソムリエの僕が、
宅配サービスを選んでみました。
▶野菜宅配の定番『食べチョクコンシェルジュ』
産直通販サイト利用率No1の
運営が厳選した農家・食材を、
すべておまかせ!
ただ食材が届くだけじゃなく、
季節や食事が楽しくなる工夫もされています。
フルーツはこちら▼
» 農家直送!厳選された旬の果物定期便「食べチョク フルーツセレクト」の新規申し込み▶食材のメルカリ『ポケットマルシェ』
自分好みの農家から
野菜や果物、海鮮を買うことができます。
ただ食べるだけじゃなく、
農家と直接やり取りできる、
生産現場を知れるという楽しさがあります。
店ではできない、
食体験ができることでしょう。
▶食材の質にさらにこだわった『有機野菜の大地を守る会』
より自然、生きた食体験を味わいたい方はこちらです。
実際、エクスター大学の研究でも、
なんとなく自然と触れるのではなく、
自分から自然に触れに行く能動性を重視しています。
1975年創業の
オーガニック宅配のパイオニア的存在ですし、
大地を守る会さんには、温かいアットホームなサービス性を感じます。
健康は学校の宿題をずっとするみたいなもんです。
どうせしないといけないなら、
おいしく楽しく、取り組みたいですよね。
でも、それをするか決めるのは、もちろんあなたの自由です。
参考文献
Dagfinn Aune,et al(2020)Fruit and vegetable intake and the risk of cardiovascular disease, total cancer and all-cause mortality—a systematic review and dose-response meta-analysis of prospective studies
Darel Wee Kiat Toh,et al(2020)Incorporating healthy dietary changes in addition to an increase in fruit and vegetable intake further improves the status of cardiovascular disease risk factors: A systematic review, meta-regression, and meta-analysis of randomized controlled trials
Tamlin S. Conner,et al(2017)Let them eat fruit! The effect of fruit and vegetable consumption on psychological well-being in young adults: A randomized controlled trial
Mathew P White, et al(2019)Spending at least 120 minutes a week in nature is associated with good health and wellbeing
[28402] 野菜に関するアンケート調査(第5回)
[26002] 野菜に関するアンケート調査(第4回)
[22502] 野菜に関するアンケート調査(第3回)
エステー 自宅での野菜摂取に関する実態調査 コロナ禍で4割以上が自宅で野菜を食べる機会が増加 自宅で野菜を意識的に摂取する”おうちべジ活”が浸透 一方、約8割が野菜を食べきれずフードロスの経験あり
https://www.fancrew.jp/